龍河洞冒険コースに行ってきました!

高知県香美市土佐山田町にある、日本三大鍾乳洞の『龍河洞』。自然が作り出した壮大な光景を堪能できる日本有数の観光鍾乳洞で、中でも石灰華に巻き込まれた約2000年前の壺『神の壺』は、世界で唯一の大変貴重なものとなっています。

そんな場所で、更に全身を使ってその龍河洞の壮大さを体験できるコースがあるのをご存知でしょうか?その名も『冒険コース』!ヘルメットとヘッドランプを装着し、狭く暗い洞窟の中を探索するコースで、場所によっては這って進んだり木のハシゴを登ったりと、なかなか経験できない体験が目白押しです。

今回はその冒険コースを実際に探索してきましたので、これから冒険コースに行こうと思っている方はもちろん、この記事を見て気になった方も是非参考にしていただければと思います🙂

 冒険コースについて

まずは簡単に冒険コースについての説明です。

龍河洞のホームページにも掲載されているように、通常の観光コースよりも長い時間をかけて、普通ではなかなか見られない洞内を探索するコースになります。

冒険コース体験の際には、前日までに電話予約が必要となりますので、龍河洞保存会(TEL:0887-53-2144)までご連絡をお願いします。

所要時間は目安で1時間30分ほど。ナビゲーターの方が付き、色んな見所の説明を聞きながら進んでいきます。時期によってはたくさんのコウモリの観察もできるとのこと。(私たちが行った時はちょうど冬眠の時期で、数匹の冬眠中のコウモリを観察することができました👀)

狭い所を進んだり、水がたまっているような所を歩く事もあるので、汚れても構わない服装でチャレンジしてくださいね!💪ちなみに1,000円で長靴とツナギのレンタルもありますので、そちらのご利用もオススメです。

人数は少人数~大人数まで可能ですが、人数によっては複数の班に分かれての探索となる事もありますので、予約の際に確認をお願いします😀

早速入洞!

洞窟に入ると、まずは普通の観光コースを進んでいきます。様々な見所についてナビゲーターの方が説明してくれるので、ただ歩いて周るだけでは分からない、自然の壮大さを知る事ができますよ。

そして観光コースの途中から、いよいよ冒険コースに入ります。観光コースと冒険コースの間を仕切った柵の向こう側は、少し歩くと早速狭くなっていて、ライトで照らさないと本当に真っ暗です😮!

そこを抜けると、観光コースとは違う光景が広がります。ごつごつした足場や丸太を利用した橋、天井もヘルメットすれすれの高さが続き、わくわくの連続です。そして少し歩いたところで目の前に現れるのは、斜面とぶら下がるロープ!このロープを頼りに、壁に足を突っ張りつつ上へ上へと登っていきます。気分は完全に冒険家…!?

写真だとかなりの斜面に見えますが、意外にするすると登れます!

ここ以外にも何ヵ所かこういった所があり、滑りやすかったり登る時にコツが必要だったりと難しい場所も多いですが、ナビゲーターさんのアドバイスでどこも楽しく進むことができます👷🏼

また、同じポイントでもまっすぐ進む簡単なコースと、少しだけ回り道(大きな岩を登ったり)する難しいコース、好きな方を選んで進む事もできます。更に冒険してみたい方は、あえて少し難しい登り方をしてみるのもオススメですよ!ちなみにこちらも熟練のナビゲーターさんがお手本を見せてくれるのでご安心ください。

複雑な洞内を探索

登ったり降りたりを繰り返していると、今自分がどのあたりの地点にいるのか分からなくなる事も…本当に冒険しているような気分です。ナビゲーターさんがいなかったら中で迷ってしまいそうな、それくらいに色んな場所を探索して回ります。

後から登ってくる人を見下ろす体勢に。

こちらの写真では、このまま画像右側の隙間を抜けて、上(写真を撮影している地点)まで登ってくるようになっています。写真では分かり難いですが、かなり急角度の斜面になっているんですよ。岩のでっぱりや凹みをうまく利用するのが、スムーズに登るコツです!

こんな所上がれるのかな、という所でも意外と登れてしまうので、進めば進むほどどんどん楽しくなってきますよ✨

記念写真撮影場所もあちこちに

入洞前にナビゲーターさんにカメラ(一眼など大きいカメラは持ち込めません😖)を預けておけば、色んなポイントで記念写真も撮ってもらえます。

こんな場所で記念撮影が出来るんです!

こんなところで撮れるの!?という場所でもばっちり撮影してくれますので、入洞の思い出にぜひ素敵な写真を撮ってみてくださいね!

洞内に生息するコウモリ

龍河洞内にはたくさんの生き物が生息しており、コウモリもその内の一種です。観光コースを歩いていても、天井にくっついているのを遠目に見る事ができますが、冒険コースでは更に近くで見られるチャンスもあるようです。

今回はコウモリは冬眠中という事でしたが、冒険コース内のすぐ見えるところで何匹か冬眠しているという事だったので、しっかり見せていただきました。

正に、ザ・コウモリ!という冬眠姿でした。

運が良ければ、飛んできたコウモリとツーショットが撮れる事も!?(以前に偶然、写真の真ん中にコウモリが写った事が一度だけあったようです😮!)

鍾乳洞内はたくさんの生き物が生息しているのも魅力のひとつ。余裕があれば周りを見渡して、色々観察してみるのも楽しいですよ。龍河洞に生息する生き物については、鍾乳洞を出た帰り道にある博物館に詳細な資料が展示されています。他にも龍河洞の形成についての研究資料、弥生人の穴居生活(けっきょせいかつ)についての資料など、さまざまなものが展示されているので、ぜひお立ち寄りください。

さいごに

様々な難所を抜けて、最後は再び観光コースと交わった所で冒険コースは終了となります。そこからまたナビゲーターさんの説明を受けながら、出口まで進みます。先ほどまで狭く暗い冒険コースを場所を進んでいたので、明るく広い空間がなんだか不思議な感じです……。

無事冒険が終了した際には、踏破証明書が贈呈されます!撮った写真と一緒に、思い出にしてください♪

名前と日付の入る踏破証明書です!

以上、冒険コースのレポートはいかがだったでしょうか?

洞内が暗いため、良い写真がなかなか撮れなかったのが悔しいですが、気になった方はぜひご自分の目で冒険コースの楽しさを確認してみてくださいね😉

龍河洞について

冒険コースに参加する際は、龍河洞まで電話予約をお願いします。(その他一般観光コース、龍河洞暗やみ体験ツアーは予約不要です🙂)

住所:高知県香美市土佐山田町逆川1424

電話:0887-53-2144

入洞料:高校生以上1,100円 中学生700円 小学生550円

※冒険コースは以上の金額に+1,000円(ツナギ、長靴レンタル代は別途)

営業時間:3月1日~11月末日 8時30分~17時(最終入洞時間)

12月1日~2月末日 8時30分~16時30分(最終入洞時間)

※冒険コースのみ時間が異なりますので、予約時にご確認ください。