高知とフラフと鯉のぼり

暖かい日が続くようになり、高知のあちこちで鯉のぼりが見られる季節になってきました🎏

鯉のぼりと言えばどの家庭でも見られる端午の節句の風物詩ですが、高知では鯉のぼりに加え、『フラフ』と呼ばれるものが空を彩ります!今回はそのフラフについてご紹介したいと思います。

1.フラフとは?

県外の方は聞き慣れない言葉かもしれませんが、見てもらうのが一番😀という事で、現在アンパンマンミュージアム前の広場にて揚げられているフラフの写真を撮ってきました。

このように、フラフとは幅5~7メートル程の大きな旗の事を指します。

英語で旗を意味する『Flag(フラッグ)』が由来という説もあり、大漁旗をモチーフとしたデザインの土佐に伝わる伝統工芸です。桃太郎や武者絵等の絵柄が多く描かれ、青空に広がった時にはとてもきれいに見えるんですよ😍

近くで見ても鮮やかな色がきれいです!

このフラフは男の子がたくましく健康に成長する事を願って立てられるもので、4月頃から高知県の各地で見る事ができます。昔は男の子の名前を染め抜く事もありましたが、最近ではそれは少なくなってきているようですね。

2.フラフの制作過程

このフラフは職人さんが、下絵、色付け、乾燥、洗浄などの全工程を手作業で制作していらっしゃいます。

制作風景の一部をご紹介させて頂きますが、正に職人技💡!

下絵を米糊で描いた後は、刷毛で丁寧に一ヵ所ずつ塗っていくそうです。様々な色を細かく使い分け、グラデーションも手作業のみで仕上げます。洗ったり乾かしたりするのもお天気や気温を見ながらの作業なので、約一か月ほどの制作期間が必要になるとの事。

茶色く見える線が糊で描いた下絵です

青~水色まで細かく色を塗り分けています

何色も用意された色を手早く次々と塗っていく職人さんの手捌きはさすがの一言。真っ白だった布にどんどん色が重ねられていく様子は感動しますよ✨

大きなサイズのフラフは、別々に作ったものを最後に縫い合わせる作業を行います。そのどれもが経験が物を言う難しい作業ばかりです。

3.アンパンマンミュージアムのフラフ

今の季節にフラフを間近で見れるのは、アンパンマンミュージアム前の公園です。

アンパンマンミュージアムにお出かけの際には、是非ご覧になってくださいね😄

芝生の公園で見るフラフは本当にきれいですよ。

アンパンマンミュージアムすぐ側の直販所『韮生の里』もリニューアルしたばかりで、お寿司やお惣菜、野菜や工芸品など様々なものを販売していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

4.神池の鯉のぼり

また、香美市物部町でもたくさんのフラフと鯉のぼりを見る事ができます。毎年恒例のこちらの鯉のぼり、県外から見に来られる方もいらっしゃいます😄

池の上を泳ぐ沢山の鯉のぼりは本当にきれいですので、ぜひ足を運んでみてください!

大きなフラフが沢山あります

沢山の鯉のぼりは圧巻です!

この鯉のぼりとフラフが飾られている神池への道は狭い場所もありますので、お出かけされる方は以下の地図を参考にしていただければと思います。

5.香美市いんふぉめーしょん

そして最後にご紹介するのが香美市いんふぉめーしょん!

土佐山田駅出てすぐの場所にある香美市観光案内所です。

こちらにも現在、とてもレアなアンパンマンフラフを展示しています😀駅前の為外に揚げる事が出来ないので室内での展示となりますが、アンパンマンフラフの前で写真を撮られる方もたくさんいらっしゃいます。

このフラフは期間限定ですが、いんふぉめーしょんには他にも見所がたっぷりです!

香美市に来た時には、ぜひお立ち寄りくださいね😊

【香美市いんふぉめーしょんについて】

JRアンパンマンバスの始発駅、JR土佐山田駅前にアンパンマンの建物 香美市いんふぉめーしょんがあるのをご存じでしょうか?...