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いざなぎ流の原像「博士」を求めて-大忍庄(おおさとのしょう)の信仰世界-

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いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会 
平成27年度特別企画

いざなぎ流の原像「博士」を求めて
-大忍庄の信仰世界-

日時:平成27年6月6日(土)・7日(日)

いざなぎ流の太夫が多く活躍していた旧槇山村(香美市物部町)は、中世は大忍庄(おおさとのしょう)という荘園の一部でした。大忍庄は、現在の香南市から監視委の山間部に及ぶ広大な荘園です。

物部川河口に近い赤岡には「博士」と呼ばれる民間宗教者の頭も住んでおり、大忍庄には、いざなぎ流の成立を考える上で注目される民俗や信仰が見られます。

第1部と2部は、博士の痕跡や大忍庄の歴史を訪ねて香南市や物部町大栃を巡ります。

また3部では、オンザキ様の神楽と荒神鎮めを神楽保存会の皆様に再現して頂きます。

企画詳細は⇒コチラでご確認ください。